専門研修プログラム 内科
募集定員：3名
みさと健和病院は、埼玉県東部医療圏の三郷市の中心的な急性期病院であるとともに、回復期・慢性期の病棟も持つケアミックスの病院であり、地域の医療・介護・福祉連携の中核的な病院です。近隣に大規模な医療機関が少ないという地理的環境で、地域の第一線の病院として、コモンディジーズの経験はもちろん、超高齢社会を反映し複数の病態を持った患者の診療経験もでき、高次病院や地域病院との病病連携や診療所（在宅訪問診療施設などを含む）との病診連携も経験できます。
また、症例をある時点で経験するということだけではなく、主担当医として入院から退院・通院まで経時的な診断・治療の流れを通じて、一人一人の患者さんの全身状態、社会的背景・療養環境調整をも包括する全人的医療を実践します。
- 基幹施設
- みさと健和病院（三郷市）
- 連携施設
- 東葛病院（流山市）、立川相互病院（立川市）、大田病院（大田区）、大泉生協病院（練馬区）、東京健生病院（文京区）、中野共立病院（中野区）
- 特別連携施設
- 柳原病院（足立区）、王子生協病院（北区）、小豆沢病院（板橋区）、みさと健和クリニック（三郷市）、健愛クリニック（足立区）
【 内科標準モデル（基幹型＋連携施設・特別連携施設） 】
専攻医1年目は基幹施設であるみさと健和病院で研修を行い、2～3年目のうち1～2年間を連携施設、特別連携施設で研修を行います。各施設での診療科のローテーションや研修期間、連携施設先は、研修状況や専攻医の意向を踏まえ決定していきます。
連携施設では、将来のサブスペシャルティ選択や特定分野の補完の研修を行い、特別連携施設では、初期研修でも連携している地域密着型医療機関において、初期研修との連続性を重視した研修を行うことができ、都市部の中小病院や診療所から見た地域医療連携のあり方を学ぶことができます。
【 サブスペシャルティ並行研修モデル（基幹型＋連携施設） 】
専攻医1年目は基幹施設であるみさと健和病院で内科研修を全般的に行い、2～3年目より、消化器や糖尿病など特定分野の診療科に比重を置いた研修をみさと健和病院各診療科、連携施設各診療科にて行います。各施設での診療科のローテーションや研修期間、連携施設先は、研修状況や専攻医の意向、サブスペシャルティ領域の並行研修の状況を踏まえ決定していきます。
専攻医インタビュー
埼玉県専門研修プログラムNaviに、専攻医インタビューを掲載していただきました。
下記URLより、ご覧ください。
専攻医インタビュー：https://saisen-navi.jp/facility/797/interview?select_id=1146
病院紹介：https://saisen-navi.jp/facility/797/information
専門研修を希望される方の病院見学を随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
みさと健和病院 医局 臨床研修センター 担当：阪野
〒341-8555 埼玉県三郷市鷹野4-494-1
TEL：048-955-7171 FAX：048-948-0007
